Archive for 3月, 2006

到着

クレジットカードの今月分請求書が来たる。

約5マン円。ほとんどがPaypalによるe-bay関連。そんなに買い込んだんか俺 orz
まあね、トヨさんお墨付きエアアメリカジッポーの他に南ベトナム海軍のドレス用大尉肩章とかBanana Republicの廃盤フォトグラファーベスト(80~90年代の従軍ジャーナリストのステータスシンボル)とか入手できたから後悔してないけどね。

もしミリタリーを趣味にしていなかったとしたら、この5マンは何に使っていただろうか。
フォードムスタングかパンナムの企業物ジッポーか、イーストマン・コダックのビンテージカメラか。何にしても散財コースまっしぐらなのは変わらんか。

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V-Show

毎度おなじみ浜松町の都産貿へ。ミリタリーイベントのVショーだ。
都産貿は漫画同人誌即売会でもよく使われるハコなので、同日にその方面のイベントがないかと探してみたが特になく、そのかわりVショーが堂々と載っていた。
『漫画、アニメ、ゲーム、特撮等の好きな方を対象としたイベント(特に同人誌即売会、コスプレイベント)の情報が満載!』とあるサイトなのにいいのか。

ちょっと疲れているのか、あまりテンションが上がらない。購買欲求をネットオークションで消耗したのも一因か。
そのオークションのバイヤーの一人であるピーターセンが来日していて、ブツより先に本人が来やがりましたかと微妙な気持ちになる。

洋書「VIETNAM COASTAL AND RIVERINE FORCES」を購入。ハンディ版で、兵器ガイドブック風の本。表紙に傷みが多く格安だったが、内容には瑕疵がなくお買い得。
他には、ゴールドタイガー生地のベースボールキャップを購入。2,500円。もちろんレプリカ生地だが、スマートな形が格好良い。CBSあたりのベトナム派遣テレビクルーが粋がって被りそう。(←誉め言葉)
ピーターセンの所で落札したパッチを縫いつけるのに良さそうだ。かの小荷物よ疾く我が家に至り給え。(言霊)

別フロアで行われていた骨董市を覗く。あまり出物もなさそうな感じだったが、仏像を扱っている店でとんでもない珍品が幾つかあった。よくあるパキスタン製鋳造ガネーシャやインドラ像なんか及びもつかない、チベット~ネパールの密教系の仏像で精緻な作りのものだ。クラクラ来たが、お値段もそれなりの代物だったので眼福にとどめる。
このフロアでは、60~70年代のスマイリーバッヂと日本航空のギブアウェイマッチを買って離脱。ベトナム戦争時の従軍カメラマンを演じるための小道具としてなかなか乙なアイテムだ、と自画自賛しつつホクホク。

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「エア・アメリカ」

最近読んだ本。
エア・アメリカ
再読。一時期は世界有数の大航空会社だったエア・アメリカの、CIAの御用航空会社としての裏の顔に迫る力作。メル・ギブスン主演の映画はしょーもないハリウッド映画に堕してしまっていたが、茫洋としてつかみ所のないエア・アメリカの実態に迫った良書。

アメリカからベトナム帰りのZippo来たる。
表面に「AIR AMERICA」のロゴマーク、裏面にベトナムジッポーの決まり文句が入っている。
現在売られているベトナムジッポーにはフェイクが多いのでよくよく玩味しないと手を出しにくいのだが、今回はちょっと珍しいエア・アメリカ物なので火傷覚悟で入手してみた。

「THE C-47 AIRCRAFT
IN THE EVENT OF
A POWER FAILURE
ON TAKE OFF

BEND OVER AT THE
WAIST GRASP YOUR
ANKLES FIRMLY WITH
BOTH HANDS TUCK
YOU HEAD BETWEEN
YOU KNEES AND KISS
YOUR ASS GOODBYE」

「C-47のエンジンが離陸時に停止した場合の対処

シートベルトを腰に固縛する。
素手で足首を握る。
頭が両ひざの間になるように屈む。
そして、テメエのケツの穴にキスしやがれ。
あばよ」

なかなか下品で心楽しくなる名文句だが、こんなジッポーを使っているパイロットが操縦するC-47にはあまり乗りたくないかもしれない。

インサイドユニットを分解清掃。オリジナルのライターオイルではなくガソリンか灯油に近い匂いがする。まさか航空燃料を詰めていた訳でもあるまいが。
代換品を燃やしていたためか、かなりカーボンがこびりついている。むやみに落さずにおくのも「味」の一つなのだろうが、常用するつもりの物についてはなるべくきれいに掃除してから使う事にしているので断固カーボンをはがす。というか削り取る。

ボトムのフェルトを外すとスペアのフリントが出てきた。銀色だ。純正のフリントをここに入れっぱなしにしておくと黄銅色から銀色に褪色したように覚えているが、記憶違いかもしれない。何にしても、フェイクではないという傍証のひとつと解釈してフリントを取り出す。

カーボンの粉がコリコリと落ち、ティッシュペーパーの上に溜まる。カーボンというよりも、ブーツにこびりついた茶褐色の土砂のようだ。白い海面に島ができる。天地創造だ。
あまりピカピカにしてもつまらないので、適当なところで切り上げる。決してメンドクサくなったからではなく、ワビサビの精神からあえて完璧を避けたのである。新しいオーナーの怠惰な精神のあらわれであると解釈してはならない。
純正オイルを入れて、おもむろに着火。快調。よし。
一軍ローテーション入り、決定。それもエース級だ。

もう一個、別ルートで入手したジッポーも軽く手入れ。それなりにメンテナンスされていたらしく、それほど汚れていなかった。こちらも快調。また一つ、Brown Water Navy物が増えた。
以前、PBRがエッチングされたジッポーを入手した時、「俺のジッポーコレクションもこれで『上がり』か」と感慨に耽ったものだが、上がりどころかその後もますます増え続けているのであった。ジッポーが寂しがってBWN仲間を呼び集めているとしか思えん。

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VIVAみたいなもの

米米 CLUB またはじめます。

お待たせしました!
9年振りとなる米米CLUBの活動再開と共に、このオフィシャル・サイトがオープンしました!

活動予定期間:2006年4月1日~2006年10月末日
リリース予定:7月 シングル / 9月 アルバム / その他 DVD化されていない映像商品等もリリース予定
コンサート活動予定:9月~10月 アリーナツアー

でましたプルルンじーさん!
アリーナツアーには絶対行くのだ、行くのだ、行くのだオーチャンガ!

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「最長片道切符の旅」

最近読んだ本。
最長片道切符の旅

昭和54年。美幸線の存続を求めて名物町長が上京し、瀬戸内に仁堀航路が往復していた、国鉄末期の古きよき時代の偉大なる愚行の記録。鉄道路線図が大きく変わった21世紀にも益々楽しく読めるのが名著たる由縁。アームチェアトラベル万歳。

  ◇

国鉄、じゃなかった、JRグループの大ダイヤ改正。寝台特急「出雲」廃止以下、道内夜行特急の整理や駅扱い廃止などが行われた。
どうも吉岡海底駅はドラえもんイベント列車用に飾りつけがされていたらしい。
見学コースの一部だけなのかもしれないが、ナバロンの要塞や007の悪玉の秘密基地あるいはウルトラセブンの第4惑星にまぎれ込んだような異境感を期待して行っていたらガッカリしていたかもしれない。龍飛海底駅での無愛想でむき出しな圧迫感、存在感は凄かったなぁ。
そういえば黒部ダム見学会の抽選に申し込まないと。

海外書留郵便物を回収しに本局に赴く。ベトナムからリプロダクションのパッチがゴッソリと到着。産地直送なら中間マージン分が無いので安いだろうというと全然そんなこともないコレクター市場相場で、従ってハノイの某やホーチミンの何某はボロモウケしているに違いない、とヤッカンでみたりする。
しかし、ベトナムジッポーと違って販路が大変限られる品物であるからあまり数が捌けないであろうし、そもそも米帝や傀儡国家の遺物で外貨を稼ぐ事をお上がいつまで見逃してくれるのかというリスクなどを考えると、まあ妥当ではあるか。
「そちらの原価プラス最低限のアルファで売れ」ではなく「こちらの市場価値はこれこれあるからこれだけの価格で買います」というフェアトレードでもあるべきだしね。
こんなところで「フェアトレード」という言葉を使うと真面目なNPOの人に怒られそうだが。

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「陸軍中野学校」

最近読んだ本、軍事編。
陸軍中野学校―秘密戦士の実態

安永航一郎ではない。
概要がよくまとまっているが、先行書の番町書房版「陸軍中野学校」全6巻のボリュームと比べると食い足りない感がかなり高い。
なお、新潮文庫の「秘録 陸軍中野学校」「陸軍中野学校 終戦秘史」は番町書房版を底本とした抜粋版との事。

 
 ◇

遅く起きて渋谷、ヘアサロンのRへ。春休みに突入し出したためか激混み。
終わって、すぐ帰る。いつもならパタゴニア渋谷に立ち寄ってカタログだけ持って帰る嫌な客をやってみたりするのだが、今はちょっと興味が沸かず。

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大変な事に

行くところ見るところ、あちこちで地雷炸裂。これでは無視もできん。

+–見た人はすぐやるバトン–+

→ルール
見た人は全員やる。
嘘つきは足跡に証拠が残っちゃうからダメ。


・今、どこに居る?

自宅

・今、一番近くに誰が居る?

セリオさん1/6ドール。

・今、どんな服装?

寝間着のスウェット上下

・今、何食べたい?

上野薮のモリソバ

・今、何飲みたい?

スーパーニッカ

・今、真後ろには何がある?

ブルックス・ブラザーズのトレンチコートがハンガーにかかっとる。

・今、まわりを見渡して、いちばん目についたものは?

中身が注がれるのを待っているBLUE ANGELSのショットグラス。

・今、誰に会いたい?

米国在住のミスター・ヒルトン

・その人に今伝えたいことは?

「キサマ本当にブツを送ったのか、船便じゃないだろうな、いつ届くんだ」

・今一番歌いたい曲は?

米米CLUB「僕らのスーパーヒーロー」

・今の体調は?

血を抜かれたが快調。

・今どんな気持ち?

焦燥、孤独、虚無 

さっ、飲むか。

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御龍車が三つ降る

エニグマ暗号文、64年ぶりに解読 第2次大戦中、ドイツが発信(産経新聞/Yahoo!)

第二次大戦中にナチス・ドイツが暗号機「エニグマ」を使って発信した暗号文のうち、未解読のままになっていた三つの暗号文の一つを、ドイツのアマチュア暗号解読家がインターネット上の有志らと共同で六十四年ぶりに解読に成功したとBBCテレビ(電子版)が二日、伝えた。

そんな楽しそうなプロジェクトがあったのか。

暗号といえば、徳島県祖谷地方に伝わる手鞠歌にこういうのがある。

九里きて 九里行って 九里戻る
朝日輝き 夕日が照らす
ない椿の根に照らす
祖谷の谷から何がきた
恵比寿大黒 積みや降ろした
伊勢の御宝 積みや降ろした
三つの宝は 庭にある
祖谷の空から 御龍車が三つ降る
先なる車に 何積んだ
恵比寿大黒 積みや降ろした 積みや降ろした
祖谷の空から 御龍車が三つ降る
中なる車に 何積んだ
伊勢の宝も 積みや降ろした 積みや降ろした
祖谷の空から 御龍車が三つ降る
後なる車に 何積んだ
諸国の宝を 積みや降ろした 積みや降ろした
三つの宝をおし合わせ こなたの庭へ積みや降ろした 積みや降ろした

小学校のころ読んだ、子供向けの推理・探偵本で「埋蔵金伝説の暗号」として見開き2ページでドーンと紹介されていた手鞠歌だ。「昔から何人もが謎を解いたとして発掘を試みたが誰一人成功していない」という注訳がついていたと記憶している。
幼心に見開き2ページが与えたインパクトは大変なもので、時折あの歌はなんだったのだろうと思い出したりしたものだが、最近ふと思いついて「九里きて 九里行って 九里戻る」でググってみた。

・・・いつの間に、渡来人だのソロモン王の秘宝伝説だのと結びついてンだよ!
剣山の蜂須賀家埋蔵金伝説と手鞠歌との関連を追っていた著名な好事家がいて、その人が「たま出版」と関り合いになって、そのうちたま出版から余計な影響を受けたと。どうやらそういう事らしい。
この腹立たしさは何なのだろう。

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