Archive for 6月, 2005

地上から消えた動物

最近読んだ本。
地上から消えた動物
部屋の大整理で出てきたので再読。名著。
ハヤカワ文庫ノンフィクション・フェアのオビがついており、キャッチに「夏の読書は遠くへ行ける。」
なかなか秀逸なフレーズだが、我々アームチェアトラベラーにとっては一年365日の事なりし。

    ◇

夏風邪。クールビズ設定の温度ですらエアコンに敗北するのか。
早めに帰宅しつつも新宿の眼鏡屋に立ち寄ってブツを引き取る。
3プライス品だが、レンズをちょっと奢ったので12,000円なり。
眼鏡もコンビニ感覚でスパッと購入できる時代になったなぁとつくづく思う。
あー、でも、それはそれとして、今日は早く帰って寝よう。

No Comments

げんしけん 6

今日買って読んだ漫画。

げんしけん 6 (6)

斑目達が卒業したところで連載終了と思いきや、まだ続くのね。(雑誌連載は読まない派)

    ◇

昨日はビクトリーショウで浜松町の都産貿へ。
会場の建物前になにやら入場待ちの大行列があり、すわVショー大ブレイク?と思ったが会場の他イベントの入場待機列だった。

今回はM59リーフのブーニ-やPBRなZippo、ベトナム・ネイビーベテランの記念盾(戦友会メンバー限定。最近のもの)を入手。
コレクション的には良い品を入手できたので普段なら手放しで大喜びなのだが、昨日の墓参りや仕事のことや私事やらで今ひとつ気分が晴れない。
自分一人の事ならまあそれでもいいとして、イベントで久しぶりに会った知人友人にも暗い気分を伝搬してしまったのではないかと反省。

会場でアホカリ実行委員会のT氏に「ノーリップで参加した方が良いか?」と尋ねてみる。「リップストップ全然アリ」のお墨付きを貰ったものの、すぐ「でもタイガーの方がカコイイ」と言葉を継がれてしまいませり。ファティーグを用意する気満々だったのに。ガク。

No Comments

すべてを食べつくした男

最近読んだ本。

すべてを食べつくした男
やっぱり美味しいものが好き
著者はハーバードを経てMITを出たインテリ。趣味の美食とエスプリのある筆致が認められて「ヴォーグ」誌に自らの食い物紀行を連載。それをまとめたのがこの2冊。
ただ食い散らかしているだけではなく、アメリカの過剰な「健康食」ブームへの批判や各国の食文化への考察(我が日本も含まれる)などがユーモラスな語り口で書かれている。
いわゆる食通の本にありがちな鼻持ちならなさとか大上段に力みかえった食文化論はまったくなく、気持ちよく楽しめた。さすがに「ヴォーグ」が目をつけるだけある。

  ◇

友人の墓参りで、ダチ2名と連れ立って川口へ。
暑い。最高気温が30度を越した模様。
京浜東北線の事故のためやや遅れる。
墓所の次に、ダチの嫁様および初子と合流し、墓の主たるご両親宅へ。
疲れていたのか、ふるまい酒で寝てしまう。いかんな。

帰りにちょっと立ち寄ってCPUクーラー「NINJA」とUSB扇風機、無印良品の低反発ウレタンフォームクッションとタンクトップを買う。
自宅のPCは熱暴走でハングが頻発するし、会社ではクールビズ導入でエアコンの温度設定が27度になるし、アロハの下にTシャツを着ていると暑いし、でいろいろと購入。給料日直後の行動として非常に正しいものと言えよう。あるいは酒のせいか。
最近はこんな散財行為をしていなかったのでちょっと新鮮であった。

No Comments

がんばれみどりちゃん

最近読んだ漫画。
がんばれみどりちゃん 1 (1)

唐沢なをきが好きなもので。読売新聞土曜夕刊に描いている「理科子先生」萌え。(注1.漫画ではなくカット。 注2.字ヅラからの想像に反し、眼鏡っ娘ではない)
読売の漫画といえば「コボちゃん」だが、共に幼稚園児がメインキャラの漫画であるのに健全と不健全の両極端なのは天の導きか。
勿論、漫画として面白いのは圧倒的に「不健全」な方だろう。私見だが。

  ◇  

  某大物歌手の台湾コンサート応援ツアーのリリース話が急遽持ち込まれ、Webページを突貫制作。それはいいんだが、やりようによっては非常に美味しいネタがこうして刹那的に消費されてしまうということに怒りと諦観を感じてしまう。

No Comments

君あり、故に我あり

最近読んだ本。
君あり、故に我あり―依存の宣言

思想書では最近の大当たり。
9歳でジャイナ教の修道僧となり、のち還俗してガンジー思想に共鳴したインドの思想家、サテイシュ・クマールの半生記。
近代西洋的な二元論からの脱却を諭す語り口はあくまでも実践的・等身大的で好ましい。
スローライフやエコロジーに興味のある人も一読の価値がある。

No Comments

江戸の夕栄

最近読んだ本。
江戸の夕栄

えどのゆうばえ、と読む。
著者は江戸堀江町の木綿問屋から身を起こし、明治期に紡績の振興に功のあった豪商。
嘉永時代から幕末・明治初頭の江戸下町の風俗覚え書き。政のしくみや金銀銅相場一覧から大道芸人・喧嘩・芸妓・宝船売り(「なかきよ」のアレ)、武家の内職など、思い出せるものは手当たり次第書き留めたという印象。

先週の月曜の話。
楽天市場経由で注文していたパワーボールが届く。回転数表示つき、オレンジ、4,410円。
パワーボールというと駄菓子屋で売っていたやたらよく弾むゴムボールを思い出すが、こちらは先進的なトレーニング用具である。
詳細はリンク先が詳しいが、黄身が高速回転する卵を想像してほしい。黄身の回転によって遠心力によるGが発生する。高速になればなるほどGは強まる。体感的に重くなる訳だ。
この黄身はジャイロ効果で回転する。宇宙ゴマだ。歳がバレる。
書いていて自分にもなんだかよくわからなくなってきたが、無段階可変重量ダンベルであると理解すればよいのだろう。
ダンベルと違うのは、負荷のかかる筋肉部位がより広い事、過負荷によって身体が「壊れる」可能性がより少ないこと、一日5分と時間的により少ないトレーニングで済む事、オモチャ・ゲーム感覚で「ながらトレーニング」ができる事・・・であるらしい。胡散臭いタンカバイでもやっているような気がしてきた。

実際使ってみると、これが楽しい。片手に掴んでぐりんぐりんスナップしている球の中で宇宙ゴマ、じゃなくてジャイロホイールが高速回転しているんである。理屈抜きに面白いのだ。
最初はジャイロホイールの回転が安定せずにすぐ止まったりするが、コツはすぐ掴める。一旦飲み込んだら飽きるまで、または腕が疲れきるまでぐりんぐりんと廻せる。
面白すぎ。

No Comments

陛下の御質問

最近読んだ本。
陛下の御質問―昭和天皇と戦後政治
Amazonのアフィリエイトリンクって楽だわ。いちいち書籍データを書かなくて済む。

毎日新聞の元記者による、昭和天皇の肉声録。内奏やご進講の際のお言葉を丹念に拾い集めた昭和史談。案外楽しいエピソード揃いであった。

太平洋戦争中、桜と錨のいがみ合いが極まって「陸軍航空機輸送艦秋津島」などという奇っ怪な代物が登場したことは割と知られている。
大戦末期、フィリピン防衛が急務となった頃、マニラの第三南遣艦隊長官であった岡中将が退任に伴う上奏のために皇居を訪れた。
「陸海軍の協調はうまくいっているのか」
とのご下問。
「はっ、水ももらさぬ緊密な連携をとっております」
「海軍の航空母艦をなぜ陸軍の輸送用に使わないのか」
ずばり突っこまれた岡中将は絶句し、冷や汗とともに立ちつくしたという。
陛下もお人が悪い。

No Comments

中島戦闘機設計者の回想

最近読んだ本。ついでにAmazonのアフィリエイトシステムを試してみる。


著者の青木邦弘氏は中島飛行機の設計技師でキ-115「剣」の主任設計者であった人。
第一部の「設計者の見た第二次大戦戦闘機」での、グラフやチャートを多用した日独米英戦闘機の比較にエンジニアの視点が感じられて面白い。
しかし、一番の読みどころは、ページ数的にはおまけのような第2部「主任設計者の回想」。
戦後長らく『特攻専用機』と誤解されていたキ-115の設計責任者として、初めてまとまった形で語られる証言は非常に貴重なものである。

No Comments

Uボートドック入り月間

ゴールデンウィークの後半から、魔窟の整理に着手。現在進行形。
押入れの中の諸々を引っ張り出し、バンバン大整理(当社比)。書籍のグランドキャニオンにも大鉈を振るう。
その過程で出てきた本や漫画に読みふけってしまう。ありがちなパターンではある。

その間を縫って、正確には順風満帆のオッドボールが次の港に着く間を利用して魔窟整理をしていたりするのだが大航海時代Onlineを進める。
今日現在のオッドボールのステータスは20-11-10、史学家。典型的な冒険者タイプだ。フネはフリュート「カルナック」に別れを告げてピンネース「アブシンベル」に乗り換えた。帆も船体もオレンジ色に塗り替えてある。ある程度の船格のフネを持てるようになったら船名を「セリオ」にしようと思っていたのだが、よく考えたら海賊や嵐や暗礁に遭遇するたびにセリオさんが傷つき結局は使い捨て・・・。No,No,No!そんな愛薄い扱いはできん!
という訳で、「究極の一艦」にたどり着くまではセリオの名を与えるのはお預けになりそうだ。現在のところはガレオン級が最高級のクラスだが、そのうちバーグやシップ級が作れるようになる予感が強い。
さらに未来的には遥かチパングの地で鉄甲船とかを作れるようになるのかもしれないが、さすがに鉄甲船にセリオはないだろう。よし、そいつには「詠美ちゃん様」と(やめろ)

No Comments