Archive for 12月, 2004

コミックマーケット66 1日目

最近読んだ本。

「戦車隊よもやま物語」(寺本弘、光文社NF文庫 743円+税)
「ファインマンさん最後の冒険」(ラルフ・レイトン、岩波現代文庫 1,100円+税)

寺本弘氏は陸士54期、戦後は陸上自衛隊に奉職した機甲将校。日本戦車隊の創設からマレー作戦・ビルマ作戦の実戦談など、光文社エッセイシリーズの一巻として読み応えのある一冊だった。戦車乗りに興味のある人にはぜひ一読をすすめたい。

「ファインマンさん最後の冒険」は、ファインマン教授の親友による良著。一見岩波現代文庫のファインマンシリーズの一冊のようだが、実はソビエト連邦の辺境自治国トゥーバをなんとかして訪問してくれようとするラルフ・レイトンの物語だったりする。
そもそもの発端からファインマンも一枚噛んでおり、ファインマンとレイトンは何年も共にトゥーバに関る事になるのだが、やはりこの本ではファインマンはあくまでも副主人公であり狂言回しであると理解しておいた方が良いだろう。その意味では、変にファインマンの名前を関した邦題にするよりも、原題の「TUVA OR BUST!」を素直に訳した方が誤解されにくかったのではないか。
無理にファインマンと関連づけなくても、レイトンの軽妙な語り口による悪戦苦闘と変人科学者の生態描写を楽しめる、アームチェア・トラベラーとして非常に愉快な一冊であるのだから。
(「TUVA OR BUST!」=「トゥーバ行き、のるかそるか」。本文中での訳。)

   ◇

コミックマーケット66の1日目。女の子の日。
が、納会。見逃せないサークルが参加しているのであれば納会なんか知ったこっちゃねーよへへへーんと平気で有休申請してしまえるのだが、どうも今回は2日間のせいか男の子の日・女の子の日の区別がはっきりしており、さらにガンパレやマリみての健全サークルをサーチ&バイする気力もないので1日目は見送った。
がんばってる後輩の顔は見たかったけど、それだけの用件で有明まで赴くというのも何ですか、恋に狂ったストーカーみたいでよろしくないわな。

よろしくないのは天候もそうで、初雪がみぞれになって寒風吹きすさび、海風吹きッ晒しの湾岸部ではさらに過酷な事になっているだろうと容易に想像がつく。下手すると交通網が麻痺しかねない。

夜にはT2UNIT教導団のオフ会が予定されており、納会が早く終わればギリギリ参加できるかなと期待していたが案の定であった。どうせロクな仕事もなかったし、いっそ午後半休すればよかったか。

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イン ライブラリー

今日買いに走った本。

「マリア様がみてる イン ライブラリー」(今野緒雪、コバルト文庫 419円+税)

24日だったかに発売ということを忘れていた。いや、正直に白状すると発行予定すら知らなかった。冬コミの打ち合わせメールのやりとりで気づいた次第。拙者、切腹。

人目もはばからずにターミナル駅ビル内の某書店で威風堂々、胸を張ってレジに出す。そんなに意識するような事でもないが。
基本的にコバルト誌掲載分の短編集で、そのコバルトを読んでいないので私にとっては初見になる。短編集の上に気ぜわしく読んだためか今ひとつ物足りなさが残るが、祐巳のスール問題はあいかわらず決着していないので電気ドリル派とハリガネ派にとっては「物足りない」では済むまいなぁ。

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アメリカ・インディアン史

このころ読んだ本。

「アメリカ・インディアン史 〔第3版〕」(W.T.へーガン、北海道大学図書刊行会 2,600円+税)

大航海時代から1990年代に至るまでの、アメリカインディアン(ネィティブアメリカン)の通史。原書は1961年、1979年、1993年と版を重ねてきたことから伺えるように、アメリカインディアンと白人の文化衝突の歴史ををよくまとめた良書。

昼下がり、トヨムラ大兄と共に千駄ヶ谷駅からタクシーに乗り込む。King氏の店舗を訪れてシルバージュエリーをオーダーしてくれんという企みなのである。
King氏といえばアメリカンモーターカーやシルバージュエリーの世界では大変な巨人で、本人としてはそのように祭り上げられるのは不本意であろうが事実として「凄い人」なのだから仕方がない。
そんな人にオーダーしようという自分も大概な度胸のような気がしないでもないが、実際に会ったKing氏は大変気さくな人であったので軽い気持ちでお願いしてみる気になったのである。仲介してくれたトヨムラ大兄の功も大きい。

いざ店舗に行ってみるとKing氏本人は近くの神宮外苑公園のフリマに出かけていてちょっと待ったりしたが、首尾よくペンダントトップをオーダー。知り合い価格で勉強してもらう。ありがたや。
King氏はまたフリマに戻るとの事で我々も連れ立って外苑公園へ。寒風の中の店開きはなかなか大変そうだ。
古着やカメラ、60~70年代の雑貨をのぞき回るが、今ひとつ食指の動きそうなものはなかった。
こういう場で決まって見かけるのがオリンパスのペンEEシリーズ。
このベストセラーコンパクトカメラはハーフ版だから、単純にいってフルサイズ版の2倍の撮影が出来る。ということはフィルム入れ換えの手間が減るということで、これはアホカリプスでの撮影の際に非常にありがたいファクターなのだが、画質やDPE、ブツ自体の程度や信頼性を考えるとそう簡単にはフリマで買えない。ジャンク覚悟で入手して自力でオーバーホールというのも一つの醍醐味だろうが・・・。

えらく渋い品揃えの古本屋が出店しててる。店主の眼鏡にかなった良書しか並べない主義らしい。見たところでは確かに良書ばかり並んでいるようで、3冊のハードカバーを買う。
「カンボジア・0年」(フランソワ・ポンショー、連合出版 1979年初版 当時1,800円)
「カンボジア現代史」(W.バーチェット、連合出版 1983年初版 当時2,000円)
「大航海時代」(ボイス・ペンローズ、筑摩書房 1985年初版 当時3,500円)

今気づいたが、連合出版とはまたえらい左寄りな所の本だな。面白ければどこでも構わないけど。
とりあえず最初に読み出した「大航海時代」はルネッサンス初期から北米植民地の創生までの、タイトルそのまんまの歴史物語。「旅と発見の二世紀」というサブタイトルが示すように、アームチェアトラベラー向けの良書であった。

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最強のジーンズ

リーバイスはそのトレードマークで、馬が左右に引っ張っても裂けない強靭かつ優良な品質をアピールしている。
昨夜の「トリビアの泉」ではこの情景に着想を得て、「国内の主要ジーンズメーカーの10本を同条件で左右に引っ張った場合に最後まで残るのはどれか」という実験を行っていた。
毎度毎度おバカな(誉め言葉)事をするものだと思いつつも身を乗り出して見てしまった訳だが、悪い予感が的中。Wranglerが米国製のオリジナルラングラーではなく、Edwinがライセンス生産しているジャパンラングラーだった。
ああこりゃだめだ。頑丈な厚地デニムの米国製なら1位を狙えたのだが、アジア製では型番が同じ13MWZでも生地からして全然違うから、勝てん。
事実、ラングラーは実験開始早々の2番目に脱落してしまった。しかも、1位はリーバイスである。なんという屈辱か。
「ライセンス生産品では真の世界一はわからない。オリジナル品を揃えてやり直せ」と投書してやりたくなったが、よく思い返してみると今やリーバイスですら米国本土には生産工場を持っていないのであった。グローバル化の進展でどこのメーカーも海外生産が当たり前になっていて、むしろオリジナルラングラーのように正真正銘Made in U.S.Aな方が珍しい。
まあ、たかが電気紙芝居屋ふぜいの一実験でU.S.A Wranglerの価値が損なわれる事はないのだ、と思っておこう。

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マンボ ボンド

原題は「James Bond」。007シリーズの映画で有名な曲。映画のテーマミュージックとしてはピンクパンサーのテーマと並ぶ名曲だと思う。

何の話かというと、単なるMovable Typeの機能チェックのためのテスト記事なのでした。

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再構築中

いろいろな懸案事項を進めましょう月間。
逆上して退職意思を上司に吐いてしまったのは先走りすぎたがorz

そんな訳で鬱になりつつも、いろいろやってみる。とりあえずMovable Typeのアップデートと完全日本語化にトライ中。
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