Archive for category 本

訃報・北杜夫

さよならマンボウ…夫人「したいことをした」(読売新聞)

“どくとるマンボウ”の愛称で親しまれた作家の北杜夫さんの死去が伝えられた26日午前、関係者の間に悲しみが広がった。

22日にインフルエンザの予防接種を受けた後、体調を崩して23日に入院。24日に容体が急変し午前6時2分、都内の病院で腸閉塞のため死去した。告別 式は親族で行い、お別れの会は行わない。妻の斎藤喜美子さん(74)は「最近は健康で、入院時も意識があり話も出来た。少年のようにしたいことをした面白 い人生だったのでは」としのんだ。

北さんは、長野県軽井沢町で10月1日開かれたトークショーに参加。また、来月発売の実業之日本社の月刊誌「ジェイ・ノベル」の12月号用に、今月中旬、連載エッセーの原稿を寄せたばかりだった。

享年84歳。
歳が歳であり、最近の近影からも大分老いたことが見て取れていたためかそれほどショックを感じていない。
大きな影響を受けた作家の大往生に哀悼の意を捧ぐ。

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「黄金の世界史」

最近読んだ本。
黄金の世界史 (講談社学術文庫)

古代オリエントから現代に至る、Goldをテーマにした世界史。
平易な読みやすい文章でたいへん面白くためになる良本。
光栄の「大航海時代」シリーズでは金貿易でシコタマ稼いだものだが、現実世界でも一攫千金で巨万の富を築けんものかのう。

本日の「つよきす3学期」ワンポイント:グランドフィナーレ開始。「つよきす」発売開始の2005年8月から幾星霜、とうとうつよきすシリーズも大団円を迎えるのだろうか。泣いてない、泣いてないんだからな!

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「横浜港ドイツ軍艦燃ゆ」

最近読んだ本。
横浜港ドイツ軍艦燃ゆ―惨劇から友情へ 50年目の真実 (光人社NF文庫)

昭和17年(1942年)11月30日、横浜港で起きたドイツ海軍仮装巡洋艦爆沈事故を追ったノンフィクション。
戦時下に起きたとあって厳重な緘口令がしかれたこの事件を、入念な取材で再構成した良作。
もとは神奈川新聞の連載ルポタージュ記事で、光人社NF文庫の他の刊は違った雰囲気の文章。

本日の「つよきす3学期」ワンポイント:おまけシナリオ最後の楊豆花(ヤン・トンファー)クリア。トンファーかわいすぎる。

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「伊号第一〇潜水艦 針路西へ!―潜水艦戦記」

最近読んだ本。
伊号第一〇潜水艦 針路西へ!―潜水艦戦記 (光人社NF文庫)

月刊「丸」に掲載された潜水艦手記の短編集。
表題作は伊10号潜砲術長小平邦紀大尉。小平氏の手記は伊366潜の時のものも収録されている。
他の収録作は米本土爆撃を行った伊25潜掌飛行長藤田信雄中尉、豪軍艦隊を襲撃した伊11潜聴音員宗友郁朗上等兵曹、輸送潜水艦で物資輸送任務を行った時の伊366潜航海長小平邦紀大尉、「回天」の母艦伊47潜掌水雷長岡之雄少尉によるもの。

午前中、渋谷のヘアサロン。地下鉄が間引き運行ということを忘れて多少遅刻。
夕方、新宿のエスカイヤクラブにてトヨムラ夫妻・梅さんと会合。
ちょっとした企画の打ち合わせと、トヨムラさんと日ごろよりベトベト戦に興味を持っている梅さんとを顔合わせしようという魂胆。
あわせて本物のバニーガールを鑑賞しようというエロ心で、エスカイヤ会員のトヨムラさんの厚意にずうずうしく乗っかった次第。

その昔にオフ会で行った「ロイヤル」以来の生バニーさんだが、当時よりも余裕をもって楽しんだ。

本日の「つよきす3学期」ワンポイント:おまけシナリオ一本目、空気を読まない浦賀真名。何だこのボリュームは。メインキャラのアフターストーリーも7本分残っているし、米米clubのボーナスステージ並。

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「カクレキリシタン」

今日読んだ本。
カクレキリシタン オラショ-魂の通奏低音

諸星大二郎の漫画のイメージを抱いて読むと失望する(笑)。
明治以降、「迫害される異国渡りの新禁教」ではなく「八百万の神の一バリエーション」として土着化したカクレキリシタンについて、包括的な理解ができる一冊。
長崎新聞社が発刊している新書シリーズのうちの一冊で、こういう地域ローカルな版元の本の中からは良い本がしばしば見つかる。

本日の「つよきす3学期」ワンポイント:科学の授業の実験でニトロを合成させられる、楽しいがっこう竜鳴館。

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「グリンベレーD446」

今日は元グリンベレー曹長、三島瑞穂氏の命日。
グリンベレーD446」などの著書のある、本物の米陸軍スペシャルフォース隊員でベトナム戦争にも参加した人である。
縁あってホテル・サンノーでの出版記念パーティに呼ばれたりしたが、ご本人とは挨拶程度に言葉を交わしただけだった。ただ、強くなく硬くなく、弱くなく長すぎもせず、それでいてしっかりした握手だったことだけが印象に残っている。
三島氏がお好きだったバドワイザーを用意しなかったのは迂闊だが、氏と縁が深かったオキナワのオリオンビールで許してください。

本日の「つよきす3学期」ワンポイント:よっぴールート。え、これでトラウマ克服終了なの?

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「半端者 -はんぱもん-

最近読んだ本。
半端者(はんぱもん)―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)

「ススキノ探偵」の文庫オリジナル新作。第一作「探偵はバーにいる」よりもさらに時をさかのぼって、主人公が北大からドロップアウトしつつある頃の物語。
後々の物語で重要な役回りを演ずるあの人やこの人との出会いのエピソードも楽しいが、便利屋の青春譚という風情が大変よろしい。

本日の「つよきす3学期」ワンポイント:なごみ「だから、暮らす場所が離れても大丈夫ですよ」「あたしとセンパイは、いつでも一緒ですから」

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